
この記事では日々欲しいものがあって物欲が止まらない人に向けて物欲との上手な向き合い方を紹介していきます。
- 1 物欲をなくすのダメ
- 2 物欲との上手な向き合い方
- 3 比較して優先順位を決める
- 4 まとめ
物欲をなくすのダメ
結論から申し上げますと「物欲」を無理になくす必要はありません。
物欲はあって当然なんです。
人間は「物」を作り「お金」を作って働いた分報酬としてお金をもらって物を買というのが世の流れです
人=働く=報酬=買う
世の中には多くの素晴らしい商品や物で溢れています。
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物の価値は売る側の人間が価格を設定していますが、実際には人それぞれ価値は違ってきます。
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需要と供給が満たされあなたはその商品に購入する価値があると思い購入します。
絵を例えとしてあげましたが、
もし無理に物欲をなくしてしまったのなら、自ら「感性」やあなたを満たしてくれる心をなくしてしまうことと同じです。
物欲との上手な向き合い方
無理に物欲をなくす必要はないとお伝えしていきましたが、物欲の限り購入していたらお金が底をついてしまう人がほとんどです。
「お金がないから購入は諦めよう」と考えるのが一般的です。
では全て購入するのが不可能なら優先順位を決めましょう。
比較して優先順位を決める
大きな買い物としてマイホームや車、高級時計があります。
マイホームは今回除いたとして残す車と高級時計とその他物欲で比較していきます。
高級時計
金額 | 4 |
あなたにとっての価値 | 5 |
総合 | 4.5 |
車
金額 | 3.5 |
あなたを満たしてくれる価値 | 4.5 |
総合 | 4.0 |
どちらも自身を満たす物ではありますが、総合的に見ると高級時計が勝りました。
車は交通手段として便利で車を運転するのが好きな人にとっては高級時計よりも優先順位が高い結果になったのかもしれません。
車に比べて高級時計は自らを満足させてくれ人生を豊かにしてくれる価値があると見出したなら購入しましょう。
もちろんその他の物欲が高級時計に勝ったのなら先に購入し、お金を貯めてから高級時計を購入するといったように優先順位を決めましょう。
まとめ
「物欲は」なくすのではなく上手な向き合い方をしていきましょう。
今の世の中の仕組みで「お金」と「労働」は一部の人を除いては切っても切れない関係です。
想像してみてください。
これも決してわるくないです。
人と話すのが好きだからご飯にいったり美味しい物を食べることで満たされるのならそれはそれでよし。
しかし「物欲」というのがあるのならば、大事にして共存を選びましょう。
あなたが必要と判断しその物に価値を見出したのならきっと人生を豊かにしてくれる。